ガレージキットの1/35グローサーフント作っていくで
2019年のナゴミ-でtonericoさんの物販で購入したガレージキットを作っていきます。
キットのディーラーさんはロッポンギヒロシ様でです。
以前1/35ホルニッセも作ったことがあって、めちゃくちゃかっこよかったのでグローサーフントにも挑戦しました。
開梱の儀
中身はこんな感じ、それぞれビニール袋にキレイに小分けされてます。
組み立て書はこんな感じ、図解でわかりやすいですね。
あとで無くなったかどうかわからなくなるので、パーツが揃ってるか確認します。
梱包状態がめちゃ良いので、無いってことは無いと思いますが、職業病?やらずにはいられなかったです。
むろんすべてのパーツが揃ってました。さすがです。
浄化の儀
ガレージキット特有の浄化ステップです。
型取りから冷却されるときに起こるパーツの歪みを取り除くための煮沸です。
大きいパーツや長いパーツなどが歪むそうですが、1/35なので小さいパーツばっかりなので歪みはなかったです。
でもでも「ガレージキットを作るぞ!」っていう純粋無垢な志のためなんだか儀式的にやっちゃいますよね
食器用洗剤で剥離剤を落とします。
これもいろいろやり方はあるそうですが、一番お手軽なやつですね。
この小さな鍋けっこう良くて、ガレージキットを作るときの儀式で活躍してくれます。
料理する鍋使ったら、爆導索くらいヨメ怒るからな。
この開梱の儀さえ買ったその日にやってしまえばガレージキットを積むことはなくなるはずです。
逆に、ガレージキットを買うときに
「買ったその日に開梱の儀ができるか」で自分が本当にほしいものか判斷できると思います。
気泡埋めの儀
1つ1つのパーツの湯口を切っていくついでに、気泡のチェックもします。
気泡はラッカーパテで埋めます。
パテ埋めて、スポンジヤスリで削るだけですね。
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プラモと同様にパーテーションラインもキレイにしていきます。
これは、一員はちょっと古いデザインナイフで削りとります。
こういう手間が楽しいですね。
組み立ての儀
ガレージキット特有の軸打ちってやつですね。
両方に穴を空けて真鍮線を埋め込みます。
意外と適当にやっても、大丈夫です。
パーツがズレてくっついちゃうようになったときは、穴を大きくしていってパーツの合いを確認して、
いい具合に合わせれるようになったら、パテっぽい瞬間接着剤で穴を充填すればOKです。
接着は黒い剛着を使いました。使いましたが。
硬化スプレーを使わずにやったのでだいぶ苦戦しました。
結局、普通の剛着で接着してます。
こんな感じで、どんどん接着していきます。瞬間接着剤なので作業はめちゃくちゃ早いです。
小さいパーツは0.5mmの真鍮線を0.6mmの穴で固定してます。
こんな感じでできてきました。
ようやくここまで出来たら儀とかどうでもよくなる
組み立て切りました。
立つと一気に感情高まりますよね。
腕から胴体までのワイヤーはいい感じの太さがなかったので真鍮線に置き換えてます。
あたまの透明パーツは塗装し終わってから貼り付けたほうが良かったですね。
おかげでサフのときにマスキングしました。
後ろはこんな感じ
パンツァーフィスト?のお尻部分はゲート処理(湯口)をミスったのでガチャーネンから拝借してます。
この他のキットから拝借できる互換性の良さがマシーネンの魅力の一つですね。
絶版キットの紛失ランナーですら他のキットから容易に持ってこれるし。
すばらしいコンセプトです。
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