似たようなキットを同時に作って制作スピードうp
ファイヤーボールの偵察機タイプであるプラウラーを8ヶ月くらい放置していました。
この状態で。
合わせ目消しをしてみたんですが、当時の一員にとってだいぶ敷居の高いキットだと尻込みしてしまい
そのまま封印してしまっていました。
そんなおり、S.A.F.Sの偵察機タイプであるラクーンが売っているところに遭遇しました。
つーことで、ラクーンを連れて帰り、プラウラーと合わせて制作していきました。
背中のパーツくらいしか変わらないキットなので、同時に作ることができ制作スピードすごく高かったです。
兎にも角にも合わせ目消し
グレーのサフが地上用の偵察機ラクーンで、黒サフが宇宙用の偵察機プラウラーです。
普通に同じように合わせ目消ししても良かったんですが、
ラクーンの両椀はあえて合わせ目をムニュ漬けしたまま、ヤスリで削らずにおいておくことにしました。
なんか溶接した跡、というか脱出時に「パカッ」と開く機構に見えるようにしてみました。
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足裏には鉛テープを貼って重心を下に
凄まじく軽いキットなんですよね。
なので自立が難しく、重心を下にしてあげるように、鉛テープを瞬間接着剤でくっつけました。
なかなか良い重しが見つからず、探してましたが、東急ハンズで鉛テープを見つけました。
モデリングブックにも鉛テープは登場していて、欲しい欲しいと思っていたのですが、東急ハンズに売っていたんですね。
こんなふうに出来上がりました。
足裏のパーツはそのままだとうまくハマらないので、削ってあげるとキレイにハマってくれます。
レドームは実物合わせで接着するんや
この左右のレドームの接着する場所は明記されていません。
ネットの写真でもいいんですが、
クロニクル&エンサイクロペディアっていう教本をまじまじと見ながら位置を確認しました。
マシーネンクリーガーを作る上で欠かすことのできない資料だと思います。
マシーネンクリーガーの本っていっぱいあるんですよね。
モデリングブック(写真で1番右)
クロニクル&エンサイクロペディア(写真で左から2つ目)
はマシーネンを作る上でアイデアがたくさん使った素晴らしいバイブルなので、
マシーネンクリーガーを始めたいと思っている方には
まずはこの2冊から購入するのがおすすめです。
レドームが接着できたら、足と腕を接着して、全体のバランスをみながら関節を接着します。
エポキシパテでシーリングの初チャレンジ
日東キットのS.A.F.S系で避けては通れない道である関節のシーリング処理
始めてチャレンジしてみました。もちろん大苦戦。
ただ、失敗も2回したので、コツわかってきました。
エポキシパテって指に保湿クリームを塗って、パテが手にくっつかないようにして造形するんですが、
そのクリームを爪楊枝やスパチェラの先にも塗ることで、だいぶ扱いやすく造形できることに気が付きました。
ただ、このシーリングのデザインも苦戦します。
なにも着想なく、下書きもせずに作り始めたので、意味なく時間かかりました。
目標のデザインが迷子のまま作るのは良くないですね。
事前にどういうシーリングにするか考えてパテをこね始めた方が良いです。
足回りの動力パイプやら腕のケーブルなんかを組み上げました。
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プラウラーも同様にパイプやらケーブルやらアンテナをくっつけてます。
バーニアは空中にブラブラしてる状態なんで、
ケーブルじゃなく、真鍮線をケーブルに見立てて補強してます。
仕上げの黒サフの状態です。
組み立て中にもサフを吹いていることで、
荒いところや合わせ目消し残しのポイントなんかを修正しながら組み立てれます。
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なにより、
作業中にサフがどんどん乾燥していって、
塗装するころにはバッキバキの下地が出来上がります。
この黒サフ状態から、
どんな塗装にしよーかなーと考えながら、別キットを組み立てたりするんですが、
その間にもしっかり乾燥させてることになるんで、熟成する感じがして心持ちが違います。
プラウラーはロボットバトルVのホワイトナイトと同じように塗っていきました。
ホワイトナイトの記事にちょっこり写っています。
同時に塗っていくことで、これまたトータルの塗装時間も短縮されるし、
なにより塗装している間にもう一方が乾燥しきるので、テンポよく塗装することができます。
なんで、時間が取れない方におすすめな方法です。
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