ジレーネをフルスクラッチのレプリカモデリングで作る2
ホバー部分がだいぶ形になってきました。
モデリングブックと見比べながら、意外と作れてんなーってモチベーションを高い状態で保ちながら工作を進めていきます。

って乗せてみましたが、KKの頭部ですら小さく見えるほどでした。
そして、KK頭部だとカクカク感が足りないですね。
ジレーネのカクカクしたターレット部のデザインが柔らかい曲面のホバー部分とマッチしてるんだと気付かされました。
いろんな球体やら四角やらの形が飽きのこないよう配置されてる。かつ!流用パーツが故のディテールの偶然が
パテやケーブルで絶妙にマッチさせられてる妙っていうのが、このKKを乗せてみてわかりました。最高ですね。
ホバー部分の続き
エンジンを乗せるためにカービィに穴を空けてプラバンを被せてます。
左右シンメトリーに作らないとですが、カービィなのでちょっと苦戦中です。
ターレットを乗せる箇所です。
分厚さが足りないので、無理やりプラバンを巻き付けてます。
ダンパー部分です。ここも手強かったです。どうやって作ったんですかね?
水平じゃない側面を均一にぐるっと一周させるために、
リボン型の紙製クラフトテープみたいなやつを切り刻みなながら貼り付けました。
その上から随時余ったパテの盛先として整形してなんとかなりました。

10x1mmのテープ状で左右に曲げれるほど柔らかい素材ってなに?
ホバー前面はロシアメーカーのズベズダ
ホバー前面の両頬のメカメカしい箇所ですが、
Zvezda 1/35 BTR-80A という装甲車?ですが、手に入らないので自作しました。
メモリ付きプラバンを使って上下左右をしっかり合わせられたので使い勝手良かったです。
ズベズダ部を乗せる台形のプレートを載せようとするも上部がもっこり浮いてしまうことに。
そのため写真のように抉りまくってます。
ポイント
パテやプラバンを頑丈に積層したところを抉るのは結構大変でヒートペンを押し付けまくりました。
デザインナイフや超音波カッターだと刃が立たないときは、大胆にヒートペンの熱力を使いました。

渾身のズベズダ部を乗せて、だいたいの接着させるあたりをつけていきます。
指で曲げたプラバンを貼り、他の抉った部分をパテでもり直しました。
意外と良かったのは、ヒートペンで溶かすことで開口部が埋まっていき、
このときにパテが隙間に侵入していかないので無駄遣いがなくなりました。
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