陸戦ガンスを同時に2つ作ったらイカツいスピードで完成した
いままで積んでいた陸戦ガンスに加えて、さらに陸戦ガンスを買ったので同時に作ってみました。
すると、あっという間に2つ完成しました。
ここはこう作るんかな? とか
この工作はこの工具で とか
そういう考える時間が一気に短縮するので、2つ目は90割の時間をスキップできました。
ってことをおすすめしたいですん
使用キット
まずは合わせ目がでるところから
お腹の縦線やらノイスヘッドの合わせ目を一番最初に着手します。
その基本的にいつもリモネンセメントでのムニュ漬けなんで最低3日は乾燥させます。
その間に他のパーツを組み立てていきます。
-
リモネンセメントを使った合わせ目消しを写真で解説
リモネンセメントを使った合わせ目消しを写真で解説 プラモデルを始めて合わせ目消しにチャレンジしたいけど、 接着剤のニオイが家族にとって迷惑にならないか悩んでませんか? そんなときは、タミヤのリモネンセ ...
続きを見る
足ですね。
ここは合わせ目もでないので、サクサク組み上がります。
実はこの陸戦ガンスとともにルナガンツも同時に作っていたので、要領はわかっています。
こういうすでに目処が立っているパーツはヘトヘトの仕事終わりにやるにかぎります。
手さえ動かせれば組み上がっていきますからね。
付け根のシェルツェンは2パターンで選択式だったので、別々のものにしています。
あとで分かったんですが、このシェルツェンはタミヤ「Sd Kfz 222 ドイツ4輪壮行偵察車」のシートのパーツでした。
真鍮線は工具を使ってカンタンキレイに作れる
手すりはいつもの真鍮線に置き換えてます。
この大阪の工具メーカーであるエンジニアのやつでいつも曲げてます。
これめっさ便利で使いやすいです。
正直、実物合わせの目分量で曲げシロを考えて曲げるだけで、99割が納得の手すりになります。
先端で曲げれば「U」字の手すりも一瞬で完成します。
特殊な工具なんでホームセンターでは見かけたことないですのでネット通販がおすすめです。
実益の1‰くらいの値段で購入できて、導入した瞬間から真鍮線のムダに捨てることがなくなります。
ちなみに仕事で使うためにドイツブランドのクニペックスの同様の工具も持ってますが、
さすがにそれは工具オタク過ぎるんで模型では不要です。
意味ないくらい高額です。
ケーブルを這わせていきます
シュレックのケーブルを這わせてます。
説明書どおりな長さにすると、気持ち短い気がするんで、現物合わせで調整したほうがいいです。
ノイスヘッドを組み立てていつも思うんですが、このケーブルを通す穴小さすぎますよね。
破損しやすいので、先にドリルで穴を広げて通すようにしてますが、破損しちゃいますね。
今回は、デザインナイフでえぐり取るように削ってみました。
ただ結局、見えづらいところにあるんで、
破損したら瞬間接着剤でゲーブルごとガッツリ接着しちゃてOKだと思ってます。
顔面あらへん
だいぶ見えてきました!
ただ、ここで決定的に無いものがあって二の足を踏んでました。
というのもクラッフェンフォーゲルを中古で買ったときに、ノイスヘッドの顔面のクリアパーツが欠損してまして
この積んでた陸戦ガンスから拝借したんですよね。
なんで1ノイスヘッド分、顔面がない状態でした。
頑張って複製にチャレンジしてみて、事なきを得ました。
最終的にはこんな感じで2体完成しました。
まったく同じではなく、シュレックの中のミサイルの数や、膝の曲がり具合なんかを変えてみてます。
足の角度は自己保持力を高めるためガッチリ接着しています。
この陸戦ガンスに先駆けてルナガンツも完成しており、3つ同時に作ることで圧倒的制作スピードを得ることができました。
冒頭にもおすすめしましたが、
積んでる模型で、「作るのもったいないな。」とか、「新しいキット作りたいな。」ってやつは
ココがポイント
あえてもう1つ買うことで、モチベーションを再燃させて一気に完成までもっていけます!
また1つは最悪失敗がきくので、のびのび作ることもメリットの一つですね。
使用キット
-
【陸戦ガンス】同時に2つ作ったらイカツいスピードで完成した
陸戦ガンスを同時に2つ作ったらイカツいスピードで完成した いままで積んでいた陸戦ガンスに加えて、さらに陸戦ガンスを買ったので同時に作ってみました。 すると、あっという間に2つ完成しました。 ここはこう ...
続きを見る
-
【陸戦ガンス】【P.K.A H0】シュトラール3色迷彩で塗ってみた【新たなダメージ表現】
シュトラール3色迷彩で塗ってみた ホルニッセを作ったときに、コンラートとP.K.AのH0とH1と3つ同時に作ってました。 そのうちコンラートは完成させてたんですが、H0とH1は乾燥という名の放置をして ...
続きを見る