月面ホルニッセをスクラッチする1
ゴーレム改、ドールハウス、ジレーネとレプリカモデリングのレベルを上げていった一員は、
ついにバンドデシネで一番かっこいいと思ってる月面ホルニッセに挑戦するのだった・・・
日東ホルニッセと日東クラッフェンとWaveノイスポッターを生贄に捧げる
まずは芯となるキットとして日東ホルニッセを半分くらいまで組み上げ、月面 P.K.Aをつくりました。
P.K.Aに付け爪を貼り付け、パテでならしています。

Waveから出てるのにわざわざプレ値が収まってて衝動的に買ってしまった日東クラッフェンホーゲルと
完成して飾ってたWaveのノイスポッターのメモリーポッドはジレーネに捧げていて、ちょうど反重力ユニットと頭部が余っていたので
両翼に反重力ユニット、コクピット周辺の曲面のためにノイスヘッドを取り付けました。
コクピットの白いプラバンはヒートプレスで仮で取り付けてます。
仮で取り付けておいて全体のバランスを見ながら工作していきます。

お尻はカーモデルから収穫
お尻はカーモデルから拝借しています。エアインテークの部分がちょうどマッチするのではと。
ホンダF-1と、一員が一番好きなクルマのACコブラを使ってます。
その都度、パテを盛っていき形状をラフにでも決めていきます。
中央の燃料タンクx2 みたいなのは円柱状ではなくシャーペンの芯ケースみたいな板状と捉えてます。

歯を磨いて大空に飛び立とう
一員はたびたび仕事で上海にいくのですが、
そのホテルで手に入れた歯ブラシなんとも言えないカッコい良さだったので、持って帰って取り付けていきます。
日用品の形状からインスピレーションを得るのは、たまらない快感ですね。

隙間は黒い瞬着接着剤で埋めて行きました。
この上からパテを盛るのですが、そのときに空いた隙間にパテが入り込んで無駄に模型が重たくなるのを防ぎつつ、
ガッチリ異なるマテリアル同士を接着できるので、黒瞬着はほんと便利。
パテはゴリラパテを使ってます。
前方の翼の先端のデザインをどう解釈するかでだいぶ迷ってます。
ポケモンのポカブを生贄にささげて一旦付けましたが、気に入らずに撤去してます。
この翼はどんな機能を備えた部分なんだろうと、答えの無い問いに向き合い続ける工作でした。
そしてコクピットも仮で付けてたはずなのに、それを忘れて進めてしまってます。
これもあとで「あ!これ仮で付けてたんやw」って思い出して撤去してます。
コクピットに何がいいかなーって京都ヨドバシを彷徨っているときに
1/32 マイクロエースのクルマのボディがちょうど 1/20 Ma.K.スーツ系にピッタリじゃない?と買って帰って
はめるとドンピシャ!アドレナリンめっちゃ出たよねw
そのまま 1/32 のフェンダーを張り合わせてP.K.A.の足乗せを作っていきました。
赤い凸部はロボットバトルVのハンマーナイトで追加された左右のバルジなんですが。

感動したもんね。
アーティストモデルはアルテコ瞬間接着パテ SSP-HGのスプーンらしいんですが、入手が難しくて。
まさかハンマーナイト買うだけで2つ収穫できるとは思いませんでした。
ジレーネではパテでもりもりして作りましたが、すでに我が家にあったとはw
たしかに、この形状のスプーンめっちゃかっこいいですよね!