核誠治造の完成品グスタフを改造してリペイントしました
この記事は
核誠治造の完成品の1/16 グスタフを先生を真似して
F型フリードリッヒから派生したばかりのG型グスタフに改造してみました。
アーマーが開閉して内部構造を露出するポーズができます。
せっかくなので、それを生かした状態で完成させました。
ポージングとシーリングとフィギュア
さすが、完成品トイです腕が前方に開きます。このポーズがすごくかっちょいいと思うので、
このポーズを活かしてパイロットが登場していない姿で仕上げようと計画しました。
このポージングで、各可動部に瞬間接着剤を流し込み、固定していきます。
関節を動かなくしてから、エポキシパテでシーリング処理していきました。
フィギュアはタミヤの1/16ワールドフィギュアシリースから拝借しました。
このフィギュア服を着せていくように組み立てるんで、精度が高くストレートに組んでもしっかりリアルに組み上がります。
両腕がマニュピュレーターが良いんじゃないかと、左腕はマニュピュレーターを採用しています。
一旦サーフェイサーを吹いて全体のバランスを見ます
サーフェイサーを吹いた状態です。
もともとクリアピンクが成型色のタイプがすごく安く売られていたので、サーフェイサーは必須でした。
頭部のパーツは分割できます。
チャフディスペンサーをつけて、リング状のアンテナを自作してます。
リング状のアンテナは、エポキシパテを団子にしたものに、リングにした真鍮線を上からグチャっと取り付けただけです。
アーマーつけてないことに気づく
下塗り中に先生の記事をよくよく見てみると足と腰もアーマーが取りつけられてることに気づきました。
右腕のシールドはプラバンを切って、ちょい大きめのリベットを接着した後、ヒートペンで潰しました。
足の側面のアーマーもプラバンです。
腰回りのアーマーは湾曲しているので、スーパーでもらったプラスチックスプーンを切り取って取り付けました。
胴体部に接着シロがなかったので、太ももに瞬間接着剤でベタッととりつけ、上から釘を打つように真鍮線をぶっ刺して固定しています。
その穴が残っていますが、その後にラッカーパテで埋めています。
塗装完了
塗装はデザートイエローとチョコレートブラウンの2色迷彩です。
他のシュトラール軍模型を塗装しながら、ちょい塗りでちょっとづつ塗り足していきました。
背中はこんな感じ。
機体番号は「6」にしました。キットに入ってるデカールは1/16サイズでした。
背面の中華料理店の排風口はマグネットを仕込んでで取り外しできるようにしているので、
いつでも中を塗り足すことができます。
1/16というサイズ感もいいし、内部構造が見えてて、腕周りがガコッっと前に飛び出してます。
このポーズが簡単にできるのは、このキットの特徴でカッチョイイです。
今後1/16というサイズが増えていくんでしょうか?
1/20と比べると一回り以上大きいのでそれだけでカッコいいです。